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みちのくToy&CGベース
玩具レビュー&3DCG系サイト
趣味で作ったフィギュアやCGなどを載せていきます
追加コンテンツがあればその都度
追加していきます。
Twitter:@io44S9LRBUby3sL
オリジナル怪人可動フィギュア1 制作
昨年末、光造形式3Dプリンター(下からUVライトを照射してレジンを固めるタイプの
3Dプリンター。熱溶解式より精度がいい)を購入したこともあり、かねてより構想を
練っていた「自分でアクションフィギュアを作る」という野望を実行に移したいと
思います☆。
人生初の本格フルスクラッチです☆
↓デザイン(雑でスミマセン<(_ _;)>
「デザイン画通りにいかなくても、とりあえず完成させる」というルールを設けて
制作していきます!
2020/11/15
・まず、3DCGソフト「Blender(バージョンは2.82)」で3Dプリンター用の
データを作成します。
データを変換し、3Dプリンター「Anycubic Photon」で出力します。
ひととおり部品が揃った状態。
関節部分には「ホビーベース 球体ジョイント」を使用しています。
最初は3Dプリンターオンリーで完成させようと思いましたが、ここでプランの変更。
光造形3Dプリンターで使用するUVレジンは、メーカーにもよりますがかなり
脆いため、細かく小さな部品だとドリルで穴をあける際に割れてしまうため、
比較的強度の高い模型用レジンキャストで置換します。
2020/11/17
部品を一部エポキシパテで装飾し、いよいよシリコン型を作っていきます。
原型を粘土に埋め、
シリコンを流し込みます。
シリコンは「ウェーブ」のシリコーンゴムを使用しました。
2日かけて両面分の型を取ります。
2020/11/19
完成した型がこちら。
こびりついた粘土がうまく取り除けませんでした(;^_^A
余分なバリを取り、次の工程にいきます。
2020/12/05
かなり日があいてしまいました。
プライベートで忙しかったこともあり、途中の作業の写真が撮れませんでしたが、
続きいってみました。
前回のあと、下半身のシリコン型も作成してレジン複製しました。
画像はひととおり揃った部品を組み上げた状態です。
2020/12/14
手首~腕のパーツを複製しました。
平手の指が注型の時点で欠けた&バリ取りの際に折れてしまったので、
パテで補修しました
2020/12/15
各パーツの仮組み立て。
初めて本格的にフルスクラッチで可動フィギュアを作るってことで
体系その他もろもろのバランスがぎこちないですが、
失敗は成功のもとの精神で完成までこぎつかせます
2020/12/17
ついに完成!!
長かった・・・(*´▽`*)シミジミ
関節パーツはホビーベースの球体ジョイントを塗装して使いました。
塗装はガンダムマーカーです。(塗りムラが目立ってすみません・・・;)
塗装中の一幕。
塗装ベースは小さく切った段ボールを貼り合わせて作りました。
この後つや消しクリアをふきました。
初めてのフィギュアのフルスクラッチということで至らぬところはありましたが、
「自作可動フィギュアを作ってみる」という夢をまず一つ達成できたのが嬉しいです!\(>▽<)/
これからもオリジナルは勿論、特撮キャラなどにも挑戦していきたいです☆
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